Beoplay EQ
北欧の老舗 Bang & Olufsen が、同社初のアクティブノイズキャンセル対応ワイヤレスイヤホン Beoplay EQ を発表しました。
6つのマイクを搭載し環境にあわせて騒音を打ち消すアダプティブノイズキャンセルや、Qualcommの最新 Bluetooth オーディオコーデック aptX Adaptive対応といった先進的な機能を備えつつ、アノダイズ加工のアルミ製ケース、スピン仕上げに「B&O」ロゴを配したディスク状の側面パネルなど、北欧デザインとクラフトマンシップが売りのバング&オルフセンらしい高級感ある製品です。
バング&オルフセンはワイヤレスイヤホン Beoplay E8 シリーズを代々展開してきましたが、新製品 Beoplay EQ はアクティブノイズキャンセル以外にも、新設計の6.8mm径ダイナミックドライバで低音の表現力を強化するなどフルモデルチェンジを果たしています。名称のEQは「Ear Quiet」の略。
Beoplay EQ
主な仕様は、
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6.8mmエレクトロダイナミックドライバ、20 - 22000Hz
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Bluetooth 5.2、SBC / AAC / aptX Adaptiveコーデック対応
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Microsoft Swift Pair / Made for iPhone の近づけてペアリング対応
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イヤフォン単体での再生時間は、ノイズキャンセルありでコーデックにより5.5時間~6時間、ノイキャンオフAACで最大7.5時間。
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ケース併用の充電で計20時間
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IP54 防塵防沫
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ケースはUSB-C有線充電およびQiワイヤレス充電対応
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重量 左右各8g、ケース50g
Beoplay EQ
形状としては人気のソニー WF-1000XM4に近く、平らな部分が耳に密着してパッシブ遮音効果も高くなっています。
Beoplay EQ
カラーバリエーションはBlack Anthracite と Sand Gold Tone の二種類。
価格は税込み39900円。黒の Black Anthraciteは、7月29日より一般家電店およびECサイト、公式オンラインストアで発売します。サンドゴールドは8月下旬発売予定。
Beoplay EQ
短期間ながら試用した印象を並べれば、
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音はB&Oらしい上品でフラットな原音重視はそのまま、E8で物足りなかった自然な低音の豊かさが加わった感覚
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パッシブの遮音効果が高い
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外界の音を通す透過モードがかなり自然で驚く。AirPods Proに近い感覚。
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ノイズキャンセルは騒音をギュッと押さえる効き方ではなく、遮音から一段ノイズを遠ざける感覚。低い背景雑音はかなりキャンセルする一方、話し声などにあまり効かないのは多くの他社製品と同じ。
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ノイズキャンセル、透過、ニュートラル(何もしない遮音)の切り替えで音質がほとんど影響を受けない印象。ノイズキャンセルを効かせた途端に音質も変わる残念感がない
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ケースが秀逸。画像では何の変哲もないが、ひんやりした手触りの堅牢なアルミ製。硬くサラサラな手触りのアノダイズ仕上げ。手のなかサイズで丸く引っかかりがない形状ながら、ポケットに放り込んでも他のアイテムに負けて傷だらけにならない(と思わせる)強さ
完全ワイヤレスイヤホンの低価格化、高性能化が怒涛の勢いで進むなか、質よりも機能の数に目がゆきがちな個人の偏見からは「せめてアクティブノイズキャンセルは欲しい」「デザインがお好きなら」扱いだったB&Oが、ノーマークから突然有力な製品を放り込んできた印象です。
3日間限りの実機体験イベントも実施
バング・アンド・オルフセン・ジャパンでは、Beoplay EQの発売にあわせ要予約の体験イベントを実施します。
日時
会場
会場では300万円の77インチ有機ELテレビ Beovision Harmony 77" と、ペア約170万円からの柱状スピーカー Beolab 28 x 2セットを用意。数百万円の機材で生活音を再生して Beoplay EQ のANC を体験するセッションです。予約はリンク先から。
アダプティブANC搭載 イヤフォン「Beoplay EQ」発売記念体験イベント開催
からの記事と詳細 ( Beoplay EQ発売。B&O初のアクティブノイキャン対応ワイヤレスイヤホン - Engadget日本版 )
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