2022/02/18
神奈川県警は、交番機能を備えた車両「アクティブ交番」を新たに８台配備することを決め、１８日お披露目が行われました。
「アクティブ交番」は、地域住民の相談窓口や落とし物の届け出といった、交番機能を備えた車両が地域を巡回したり、見守り活動を行ったりするものです。
県警は今年度から交番の再編を進めていて、１０年間でおよそ７０カ所の統廃合を計画。
代わりに「アクティブ交番」の導入を行い、すでに１２カ所の統廃合にあわせ１２台を配備しています。
新年度は統廃合される８カ所に８台を配備し、４月から運用をスタートします。
県警地域部理事官 猪俣秀彦警視
「地元の方の不安を解消するため昼は交番を開設し、夜は皆さまが安心して眠れるよう街のパトロールなどに当たる活動をこれからさせる」
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