［FCEグループ］
全国1000以上の学校が導入・20万人の先生方に利用される、オンライン学習サービス『Find！アクティブラーナー』（運営：株式会社FCEエデュケーション 本社：東京都新宿区 代表：尾上幸裕）は、全国の『Find！アクティブラーナー』導入中学校・高等学校459校に対して、「必要性の高い校内研修のテーマ」について調査を行いました。調査結果をもとに「Find！アクティブラーナー」では、ご要望にお応えする新作コンテンツも公開いたします。
Find！アクティブラーナーとは
校内研修の設計や研修運営のサポートを通して、教員育成を支援する学校向けサービスです。各校の課題やニーズに合わせたオリジナルの教員育成プランの設計、研修用コンテンツの作成、研修実施の運用支援といったトータルサポートによって、各校のあるべき姿の実現をお手伝いしています。
URL：https://find-activelearning.com/
令和4年度「学校が求める研修テーマ」第1位は？
今回の調査は、「校内研修等で学びたい（学んでほしい）テーマ」について、対象校459校に対してWEBを使ったアンケート、または電話での聞き取りにより実施しました※。
その結果を第3位から発表します。
第３位 「働き方改革」
＜先生方からのご意見＞
・根本的な理念や、時短のための工夫、事例研究などを全職員で学びたい
・業務量を軽減するための方策や教員の心構え等を学びたい
・仕事の効率化、分業化など、組織として取り組むことができるものにしたい
第２位 「ICT利活用、ITリテラシー・モラル」
＜先生方からのご意見＞
・校内ＩＣＴ推進における職員のスキル向上や意識向上をさせたい
・情報の取り扱い、効果的に使っている授業紹介、手法の共有の仕方等を知りたい
・学校現場における教員・生徒双方のＩＴリテラシーの具体的な育成方法について職員研修で視聴したい
そして、第1位は…
第１位 「観点別評価」
＜先生方からのご意見＞
・導入当初は現場の先生たちに戸惑いや混乱が生じることが想定される。具体的な評価事例等をご教示いただければ安心できると思う
・単元ごとの指導と評価の計画の立て方などの打ち合わせ、事例研究をしてもらいたい
・新教育課程の施行に沿った授業内での観点別評価のつくりかたを学びたい
調査を通して
今回の調査では、「校内研修等で学びたい（学んでほしい）テーマ」として「観点別評価」が１位となりました。２位「ICT利活用、ITリテラシー・モラル」とは得票数に約1.5倍の差があり、本年度からの高等学校における学習指導要領改訂に伴い、喫緊の課題として多くの学校から回答を頂きました。
特に、「観点別評価」の取り組みを進めていく上で、何から始めればよいか、評価ツール（ルーブリック等）の具体的な作成方法、フィードバックの仕方等に難しさを感じている学校が多く、他校の事例研究を通じて、進め方や実践方法のイメージを掴みたいとのコメントが多く寄せられました。
また、２位の「ICT利活用、ITリテラシー・モラル」については、GIGAスクール構想により機器の導入が進む中、その活用方法に課題を感じられている学校から回答が寄せられ、３位「働き方改革」は、特に私立学校からは、今後の教員採用や組織・体制づくりの側面で必須のテーマであるとの意見を頂きました。
「観点別評価」「ICT利活用、ITリテラシー・モラル」に関する新作コンテンツを公開
「Find！アクティブラーナー」では、先生方のご要望にお応えするため、「観点別評価」に関するコンテンツ２作、「ICT」に関するコンテンツ2作を新たに公開しました。
【観点別評価】に関する新作コンテンツ
１）「観点的評価で生み出す生徒の変容」／ 大手前高松中学・高等学校 合田意先生
URL：https://find-activelearning.com/set/4679/con/4680
２）「観点別評価導入に向けた取り組みの紹介」／静岡サレジオ中学校・高等学校 山田邦彦先生
URL：https://find-activelearning.com/set/4675/con/4676
【ICT利活用、ITリテラシーに関する新作コンテンツ】
１）「明日からできるICT活用授業 ～基礎理解、アプリ紹介、授業実践例～」／鳥取城北高等学校 田中将省先生
URL：https://find-activelearning.com/set/4667/con/4668
２）「ICTの導入と運用のポイント ～心構え、ITリテラシー、校内ICT研修等～」／愛光中学・高等学校 和田誠先生
URL：https://find-activelearning.com/set/4671/con/4672
＜実際の教員研修取り組み事例もご紹介＞
上記コンテンツに加え、ご支援させていただく学校の事例を、学事出版株式会社発刊の月刊高校教育（８月号を予定）ともタイアップし、インタビュー記事としても発信いたします。そちらも合わせてご覧ください。
今後もFind！アクティブラーナーは先生方に寄り添い、現場のリアルなご要望にお応えできるサービス開発・コンテンツ提供を行ってまいります。
※2022年3月に実施した各校研修担当者、管理職向けのWEBアンケートと電話による聞き取りによって調査。対象学校数459校。
■会社概要■
会社名：株式会社FCEエデュケーション（FCEグループ）
代表者：代表取締役社長 尾上幸裕
住 所：東京都新宿区西新宿2ー4ー1 新宿NSビル10F
HP：https://fc-education.co.jp/
（FCEグループとは）
FCEグループは「チャレンジあふれる未来をつくる」を理念に、社会課題を解決する新事業創造にチャレンジをしています。
企業プレスリリース詳細へ （2022/04/26-14:47）
からの記事と詳細 ( 【全国1000校以上の教員研修をトータルサポートするFind！アクティブラーナーが調査・発表】令和4年度に学校が求める研修テーマ 第3位は「働き方改革」…第１位は？：時事ドットコム - 時事通信ニュース )
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