日本アクティブ・ラーニング学会、研究大会11/5 | 教育業界ニュース「ReseEd（リシード）」 - 教育業界ニュース「ReseEd（リシード）」

　日本アクティブ・ラーニング学会は2022年11月5日、STEAM教育とアクティブラーニングをテーマとした第7回研究大会をオンラインにて開催する。基調講演には、音楽家で数学者でもあるsteAm代表取締役の中島さち子氏が登壇する。参加無料。事前申込制。

　日本アクティブ・ラーニング学会（JALs）は、学校教育にかかわる教員・研究者・企業が研究・実践を通して広くその成果を共有し、普及・啓発活動をもとに、教育の質的向上に資するために2018年9月に設立。2030年を目的達成のめどに、全国大会・研究大会、論文誌の発行等を通じて、情報交流・共有、共同研究、討論の機会等を提供している。

　今回の研究大会のテーマは「STEAM教育とアクティブラーニング」。教科を横断しながら学ぶ新たな学習方法であるSTEAM教育と、児童生徒が主体的に学び問題を解決するよう設計されたアクティブ・ラーニングを組み合わせた学びを考える。

　当日は、午前と午後の2部制。午前の部は、音楽家・数学研究者・STEAM教育者であり、steAm代表取締役の中島さち子氏が「STEAM：創造的主体的な学びを引き出す鍵は？」をテーマに基調講演を行う他、企業プレゼンを予定。午後の部は各部会発表と、「STEAM教育と探究型授業」をテーマにパネルディスカッションを行う。パネリストには、小粥幹夫氏（AI教育学会未来探究SIG活動）、反田任氏（同志社中学教員英語担当）等が登壇予定。

　学会会員・一般共に参加無料。申込みは、Yahoo!JAPANのデジタルチケットPassMarketにて受け付ける。

◆日本アクティブラーニング学会　第7回研究大会
日時：2022年11月5日（土）10:00～16:00
対象：教員等
会場：オンライン
参加費：無料
申込方法：Yahoo!JAPANのデジタルチケットPassMarketにて受け付ける

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