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Tuesday, March 10, 2020

ダイソン、高級ヘアアイロン Corrale 発表。「髪へのダメージ半分」の新技術採用 - Engadget 日本版

スタイリッシュで高価なハイテクドライヤー Dyson Supersonic が人気のダイソンが、コードレスヘアアイロン Corrale を発表しました。

スーパーソニックドライヤーと同じ細やかな温度制御や、独自構造の柔軟なプレートにより、「従来のヘアアイロンと同じ効果で髪へのダメージ半減」をうたいます。


サー・ジェームス・ダイソン率いる Dysonといえば、コードレス掃除機や羽がない(見えない)リング状の扇風機、および冷暖空気清浄機でおなじみのテクノロジードリブンなグローバル家電メーカー。

2016年に発売したドライヤー Dyson Supersonic は一般的な製品よりずっと高価な5万円スタートでありながら、スタイリッシュな外見と、髪が根本から吹っ飛ぶような大風量の実用性で、個人やサロンのプロに支持を受けて定番製品となっています。

速報:ダイソンが斬新なドライヤーDyson Supersonicで美容家電に参入。大風量と髪が傷みにくい新方式採用(2016年)

ダイソンはSupersonicに続くヘアケア製品として、スタイリング用ドライヤーの Airwrap をすでに投入しています。今回発表された Corrale はダイソン製ヘアケア製品シリーズの第三弾。

構造と役割としては、髪を挟んで熱して真っ直ぐにするいわゆるストレートアイロンです。

ダイソン自慢のモーター技術は使っていないため、一見するとSupersonicやAirwrapの成功を受けて、ビジネス向けにセット納品するための「スタイルだけ統一」製品かと邪推しそうになりますが、ヒーターや温度制御、コードレス駆動なと、家電メーカー Dyson が一貫して手掛けてきた技術を投入したいつもどおりのハイテク製品でした。

Dyson Corrale hands-on
一般的なストレートアイロンと異なる点は、髪を押さえるプレートとその支持層に薄く柔軟な素材を用いるたこと、独特のグリップ構造から、圧力と熱が髪に均等に伝わり、物理的なダメージや繰り返し当てることによる熱ダメージを防ぐこと。ドライヤーのSupersonicゆずりの細かな温度制御も売りです。

プレートはマンガンと銅の薄い合金素材でできており、数ミリごとに設けられた支持層はそれぞれ独立して柔軟に動く仕組み。グリップ自体の構造とあいまって、部分だけ熱しすぎたり、逆に熱と圧力が低すぎる部分をなくすことで、繰り返し当てる必要がなく、結果的に熱ダメージ・物理ダメージを半分にするという説明です。

Dyson Corrale comparison

ヒーターの温度は、スタイリストの使用に耐えるヘアアイロンとして飛び抜けて高いわけではない最大210度。165度と185度、210度の三段階しかありません。(海外版製品仕様の華氏を摂氏変換した数字)。

ダイソンによれば、前述のフレキシブル構造のプレートや温度制御により、210度で十分に素早く効果があるとのこと。

バッテリーはグリップ部分に内蔵したリチウムイオン充電池で、低温なら約1時間、高温では30分から40分使用できます。コードを接続しての使用も可能。

持ち歩いて出先でも使えるコードレスタイプとして、移動中にうっかりオンにならないよう安全スイッチを設けているのもユニークな点です。

Corraleの価格は500ドルから。Supersonicは400ドルが約5万円からで販売されているため、国内でも5、6万円にはなりそうです。

James Dyson and Corrale

期せずしてバルタン星人的なポーズのサー・ジェームス。Engadget中国版ではジェームス・ダイソン本人の独占インタビューも掲載しています。

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