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Wednesday, April 15, 2020

上質さへアクティブに踏み出す、 ユニクロの軽快なジーンズ - Pen-Online

2020−2021年度のロレックス アート・イニシアチヴも既に、メントーとプロトジェが決定。

舞台芸術分野のメントーは、世界的な演出家として知られる、イギリス出身のフィリダ・ロイド(左)。代表作であるミュージカル『マンマ・ミーア』を知らない人はいないだろう。彼女はプロトジェに、NYで活動する若手演出家ホイットニー・ホワイトを選んだ。photo:ⒸRolex/Bart Michiels

大胆かつ革新的な作品を生み出す舞台演出家。

2020−2021年度のメント―とプロジェもこのほど決定し、先のアート・ウィークエンドで発表された。舞台芸術分野のメントーはフィリダ・ロイド。彼女は劇団四季のレパートリーにも加わった、世界的大ヒット作『マンマ・ミーア』の舞台演出と映画版の監督を務めている。映画の主役だったメリル・ストリープが主演した『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』も彼女が監督。ストレートプレイからオペラまでも演出する多才な彼女がプロトジェに選んだのは、ニューヨーク・ブルックリンを拠点とするホイットニー・ホワイト。ミュージシャンであり作曲、女優でもある若手演出家とのコラボレーションがどんな化学変化をもたらすか、目が離せない。

2020−2021年度のロレックス アート・イニシアチヴも既に、メントーとプロトジェが決定。

映画分野のメントーは、スパイク・リー。代表作『マルコムX』ほか、社会的影響力の高い映画をつくり続けてきたレジェンドが選んだプロトジェは、カイル・ベル。ネイティブアメリカンである自身のルーツに関わる映像にこだわる、若手の映画監督だ。photo:ⒸRolex/Bart Michiels

高い社会意識をもつ、アメリカ人映画監督。

スパイク・リーは2020年、アフリカ系アメリカ人として初めて、カンヌ映画祭コンペティション部門の審査委員長に選ばれた(映画祭は延期)。さまざまな意味で注目される多忙なこの年に、彼はロレックス・メントー&プロトジェ・アート・イニシアチヴのメントーを引き受けた。彼のプロトジェ、カイル・ベルは、ネイティブアメリカンのドキュメンタリーを撮り続ける映画監督であり、社会派の映像作家だ。2015年に初めてカメラを持ったという彼が、映画界のレジェンドからどのような薫陶を受けるのだろうか。

2020−2021年度のロレックス アート・イニシアチヴも既に、メントーとプロトジェが決定。

視覚芸術分野のメントーは、キャリー・メイ・ウィームス(右)。1980年代から写真家・映像作家として活躍する巨匠だ。彼女のプロトジェは、コロンビア人若手ビジュアルアーティストのカミラ・ロドリゲス・トリアーナ。photo:ⒸRolex/Audion Desforges

分野を超越し交流・探求を続ける視覚芸術家。

1953年生まれのキャリー・メイ・ウィームスは、約40年にわたって活躍してきた写真家・映像作家。初期のテーマ「キッチンテーブル・シリーズ」(2016年に写真集として出版)など、黒人女性の視点で切り取られた日常風景の芸術性は高く評価され、世界各国での展覧会開催、作品の常設展示に至った。2014年には黒人女性として初めてグッゲンハイム美術館で回顧展『Three Decades of Photography and Video』が開かれている。その巨匠がプロトジェに選んだカミラ・ロドリゲス・トリアーナは、ドキュメンタリーの映画監督・ビジュアルアーティストとして、現在コロンビアとフランスを行き来しながら活動している。

2020−2021年度のロレックス アート・イニシアチヴも既に、メントーとプロトジェが決定。

オープンカテゴリーのメントーは、作曲家、作詞家、歌手、俳優として知られるリン=マニュエル・ミランダ(右)。ピュリッツァー賞、グラミー賞、エミー賞、トニー賞の受賞歴があるアーティスト。プロトジェはアルゼンチン人のアグスティナ・サン・マルティン。photo:ⒸRolex/Bart Michiels

錚々たる受賞歴を誇るクリエイター&俳優。

2020-2021年度のロレックス メントー&プロトジェ アート・イニシアチヴには、新たに“オープンカテゴリー”分野が設けられた。超域的な芸術を受け入れることができるこの分野のメントーは、リン= マニュエル・ミランダ。2015年からブロードウェイでロングランを続け、数々の賞を受けて社会現象となったともいわれるミュージカル「ハミルトン」では、なんと脚本・作曲・作詞・主演をすべてひとりでこなしている。驚くべきそのマルチな才能が選んだプロトジェは、アグスティナ・サン・マルティン。『Monster God(原題“MONSTRUO DIOS”)』が2019年のカンヌ映画祭短編部門で審査員特別賞(MENTION SPÉCIALE)を受賞し、一躍、有名になった新進の映画監督だ。

4組のメントー&プロトジェは、これから2年間にわたり、濃密な関係を築いていくことになる。ロレックスの創立者ハンス・ウィルスドルフのビジョンや価値観、芸術支援への想いは、ロレックス メント―&プロジェ アート・イニシアチヴ を通じてさらに次世代へと受け継がれようとしている。

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April 16, 2020 at 10:00AM
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