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Sunday, June 28, 2020

定員半分、笑いは超過「生は迫力違う」 4カ月半ぶり「びわ湖浜大津寄席」 - 毎日新聞 - 毎日新聞

古典落語「茶の湯」を演じる桂米二さん=大津市浜大津1のスカイプラザ浜大津で2020年6月28日午後3時42分、菅健吾撮影

 大津市浜大津1のスカイプラザ浜大津で28日、約4カ月半ぶりに「びわ湖浜大津寄席」が開かれた。7階のスタジオに高座を設け、定員122人に対して入場者を半分の60人に限定するなど新型コロナウイルス対策を施しての開催で、巧みな話術に会場には笑い声があふれた。

 落語家の桂米二さんが世話人を務めて開催してきた落語会で、今回は12回目。2月9日以来の開催となった。来客にはマスク着用を呼びかけた上で、前後左右の座席が隣り合わないようにし、入場時に手指の消毒と体温測定も行った。

 チケットは前日までに売り切れ、「特別定員」ぴったりの60人の落語ファンが来訪。最初に若手の桂二豆(にまめ)さんが「動物園」、続いて桂鯛蔵さんが「二人ぐせ」を演じた後、米二さんが高座に上がり、「たちぎれ線香」と「茶の湯」を披露した。

 米二さんの落語を聴こうと駆けつけた京都市伏見区の松木由美子さんは「2月に落語を聴きに行って以来キャンセルとなる寄席が多かったが、久しぶりに笑えた」。京都府京田辺市の西村美智子さんは「生で聴く落語は迫力が違う」と満足そうな様子だった。

 寄席終了後、米二さんは「待っていた人たちのために楽しんでやることができた。落語のことを忘れずに来てくれてうれしい」と話した。【菅健吾】

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