農林水産省は29日、九州などを襲った豪雨による農林水産関連の被害額が1058億円に上ると発表した。梅雨前線の停滞による大雨は現在、東北にも深刻な被害をもたらしており、被害額はさらに増える見通し。
7月上旬から中旬にかけて九州を中心に断続的に豪雨が降ったため、現状の被害額のほぼ半分は熊本県内に集中している。このほか、被害は四国、中部など41道府県に及んでいる。
農作物では、葉タバコやコメなどに27府県で約27億円の被害が発生。農地の流出・浸水や農道などの損壊は1万4100か所、計418億円に上る。
また、土砂崩れで林道が崩れるなど、林野関係では496億円の被害が出た。大量の流木が漁港に流入して利用できなくなるなど、水産関係でも9億円の被害が確認された。
東日本各地に昨年10月に襲来した台風19号(被害額3446億円)や2018年7月の西日本豪雨(同3409億円)など、1回の豪雨・台風による農林水産関連の被害額が1000億円を超えるのは4年連続となる。
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July 29, 2020 at 05:51PM
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豪雨の農林水産被害、1058億円…ほぼ半分は熊本県内に集中 - 読売新聞
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