またこれはプレイ時間の増加にもつながっており,2020年,Epic GamesストアのPCユーザーは7億ドル以上(そのうち37%がサードパーティによるゲームで,2億6500万ドル),Epic Gamesストアコミュニティの総プレイ時間は,2019年の33億5000万時間から70%増加し,57億時間(英語記事より※外部リンク)に達したという。
ちなみに競合プラットフォームであるSteamを展開するValveも,2020年を振り返る記事を1月14日に公開している(関連記事)。参考までに,Steamの1日あたりのアクティブユーザーは6260万人で,ピーク時の同時接続者は2480万人。月間アクティブユーザーは1億2040万人,プレイ時間は313億時間となっている。
Epic Gamesストアが提供するゲームは2019年の190本から,2020年には471本まで増加し,そのうち“毎週提供された無料ゲーム”は103本。Epic Gamesストアでは2021年も引き続き,毎週無料のゲームを提供するという。
なおEpic Gamesは,開発者にセルフパブリッシングツールを提供することで,Epic Gamesストアで利用可能な最新タイトルのカタログを急速に拡大させることを予定しており,それに関する詳細な計画については近日発表するとしている。
総括記事によれば,2021年のEpic Gamesストアに関する開発作業の大部分は,ストアでのタイトルリリースを望んでいるすべての開発者にストアを開放することが中心になるとのこと。ウィッシュリストや実績といった既存の機能にも改善を加えていく予定で,ソーシャル機能やプレイヤーのプロフィールといった,コミュニティ指向の機能をリリースすることが最優先事項になるとのことだ。
からの記事と詳細 ( Epic Gamesストア12月の月間アクティブユーザーは5600万人。2020年の各種データと2021年の開発指針などをまとめた総括記事が公開 - 4Gamer.net )
https://ift.tt/3iU2cau
No comments:
Post a Comment