シーズン第4週を前に、ボルティモア・レイブンズがバックフィールドにもしかすると大きなピースを加えられたかもしれない。
レイブンズは現地2日（土）、ランニングバック（RB）リビオン・ベルを練習生から昇格させてアクティブ登録したことを発表。幾度となくオールプロとプロボウルに選出されたベルは9月7日にレイブンズに加わった。
また、練習生のディフェンシブバック（DB）ケボン・シーモアとオフェンシブタックル（OT）アンドレ・スミスもアクティブ登録されている。
ベルにとってデンバー・ブロンコスと対決する日曜日の試合が、昨季のディビジョナルラウンドでクリーブランド・ブラウンズと対戦したカンザスシティ・チーフスでプレーして以来の実戦となる。ベルはチーフスが勝利したブラウンズ戦で2回のキャリー、6ヤードを記録し、第55回スーパーボウルにもアクティブ登録されていたが、出場はしていない。ベルはチーフスの一員としてプレーしたレギュラーシーズンの9試合でキャリー64回、254ヤード、2タッチダウン、レシーブは13回で99ヤードをマークしている。
2020年はチーフスに加わる以前にニューヨーク・ジェッツで序盤5週間を過ごしていたが、ハムストリングを痛めて故障者リザーブに入っていた。ジェッツはトレードに失敗した後、10月にベルを放出している。
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— Le'Veon Bell (@LeVeonBell) October 2, 2021
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