ことしの大型連休期間中の秋田新幹線の予約数は、去年のおよそ3倍に増えたものの、新型コロナ感染拡大前の半分ほどにとどまっています。
JR東日本秋田支社は、今月28日から来月8日までの大型連休期間中の秋田新幹線について、25日現在の予約状況まとめました。
それによりますと、期間中の秋田新幹線の指定席・上り下り合わせておよそ10万5000席のうち、予約されているのはおよそ3万5800席で、予約率は34%なっています。
これは、去年の同じ時期のおよそ3倍にあたるものの、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の4年前の約半分にとどまっています。
また、混雑のピークは下りが今月29日、上りが来月5日となっていて、期間中、上下合わせて16本の臨時列車が運行される予定です。
JR東日本秋田支社は「新型コロナの影響下でも、利用者数は回復傾向にあると思われるが、この状態が続くかどうかは不透明だ」としています。
からの記事と詳細 ( 大型連休中の「こまち」予約 去年比で3倍も感染拡大前の半分|NHK 秋田県のニュース - nhk.or.jp )
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