ラグジュアリーSUVとして、2013年に登場した堅調な「ハリアー」。対して2019年4月に約3年ぶりの復活を遂げ、独自のオフロード感が特徴の「RVA4」。同じトヨタのミドルサイズSUVですが、どのような魅力を持つ2台なのでしょうか。
トヨタのミドルサイズSUV「ハリアー」と「RAV4」
国内市場では、2010年頃から「SUVブーム」といわれています。そのなかでも、トヨタ「ハリアー」はブーム以前から現在まで存在するモデルです。対して、一度は国内市場から撤退しつつも復活を遂げた「RAV4」も存在し、2台は同社を代表するミドルサイズSUVです。では、どのような異なる魅力があるのでしょうか。
全体16位RAV4(5万3965台)、全体24位日産「エクストレイル(3万6505台)」、全体25位ハリアー(3万6249台)となっています。
従来、新型モデルやモデルチェンジでは、発売当初は事前の予約受注などの影響もあり、販売台数が伸びる傾向にあります。しかし、大体半年ほどで欲しいユーザーにはある程度行き渡ることから、その後の販売台数は落ち込むことが多いです。
現在、トヨタの国内SUVラインナップは、前出のC-HR、RAV4、ハリアー以外に「ライズ」、「ランドクルーザープラド」、「ランドクルーザー」となり、多種多様なモデルが揃っています。
さらに、各社から続々と新型SUVやモデルチェンジが登場するため、まさにSUVカテゴリーが激戦している状態です。
ハリアーは、2013年12月に登場しており、直近では2017年6月に各所を大幅に改良したビッグマイナーチェンジ以降、GRモデルや特別仕様車の追加に留まりつつも、上質な高級感のあるラグジュアリーSUVとして堅調な販売を保っていました。
対して、RAV4は2019年4月に約3年ぶりとなる復活を遂げ、オフロード感を全面に出すようなデザインや高い走行性能などをアピールして大成功を収めるのです。
それぞれコンセプトが異なるモデルですが、ボディサイズで比べると、ハリアーは最大全長4725mm×全幅1835mm×全高1690mmに対して、RAV4が最大全長4610mm×全幅1865mm×全高1690mmと似たサイズ感。
ハリアーとRAV4の違いについて、トヨタの販売店スタッフは次のように話します。
「ハリアーは『上品なお坊ちゃん』、RAV4は『遊び心あるやんちゃな子』という感じでしょうか。ただ、好みの問題とはいえ、安定してハリアーが売れていることから上質なSUVを求めるお客さまは一定の数いらっしゃるのは確かだと思います」
また、別のトヨペット店のスタッフは、ハリアーについて次のように話します。
「ハリアーを検討されるお客さまのなかには、単純に新しい物を好まれるというよりも、質感にこだわる人が多いように思えます。
過去に、『クラウン』からハリアーに乗り換えられたお客さまは、ミニバンが必要になるほど人や荷物を載せず、コンパクトカーよりは楽な移動ができて、それなりに歳に合ったクルマとして選ばれたようです」
※ ※ ※
落ち着いた雰囲気を好むユーザーにはハリアー。目新しさを好むユーザーにはRAV4が支持されているのかもしれません。
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March 05, 2020 at 04:12PM
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