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Thursday, June 11, 2020

利回り追求型のアクティブ2ファンドが3カ月ぶりに5ツ星返り咲き(モーニングスター) - Yahoo!ニュース

 2020年5月末時点でモーニングスターレーティング付与対象のファンドは4340本となり、前月より9本減少した。同月末時点における純資産残高が10億円以上、かつ前月とカテゴリーが同一のファンド(以下、同条件)は2771本で、うちレーティング新規9本、上昇194本、変わらず2384本、低下184本という内訳であった。レーティングは運用実績3年以上のファンドを対象としている。以下、同条件でレーティングが5ツ星に上昇したファンドについて取り上げる。なお、新規にレーティングが付与された9ファンドに5ツ星を獲得したファンドはなく、4ツ星もETFが1本のみであった。

 レーティングが5ツ星に上昇したファンドは37本あり、モーニングスターの大分類別で見ると国際債券型が15本で最も多く、国内株式型7本、バランス型6本が続いた。また、37本のうちアクティブファンド(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF除く)は22本あり、その大分類別内訳は、国際債券型9本、国際株式型4本、バランス型と国際REIT型各3本などとなった。

 アクティブファンド22本のうち、純資産残高上位には「アジア好利回りリート・ファンド」、「ピムコ ハイ・インカム毎月分配型ファンド」と高利回りを追求するファンドが並んだ。両ファンドとも、モーニングスターレーティングが前月の4ツ星から上昇し、2020年2月以来3カ月ぶりに5ツ星に返り咲いた。

 三井住友DSアセットマネジメントが運用する「アジア好利回りリート・ファンド」は、実質的に、日本を除くアジア各国・地域(オセアニア含む)の上場REITに投資する。中小型アジアリートへの投資により相対的に高い利回りの配当を獲得しつつ、オセアニアリートを一定割合組み入れることで流動性を補完する。2020年4月末時点のポートフォリオの配当利回りは4.9%。

 同5月末時点の5年トータルリターン(年率)は1.48%とモーニングスターカテゴリー「国際REIT・特定地域(為替ヘッジなし)」平均(▲2.16%)を3.64%上回り、カテゴリー内上位9%(69本中6位)となった。

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June 11, 2020 at 01:01PM
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