【広州=川上尚志】米調査会社IDCは7日、中国の2020年4~6月期のスマートフォン出荷台数が前年同期比10.3%減の8780万台だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻だった1~3月期(20.3%減)より改善した。同国の華為技術(ファーウェイ)が出荷台数を伸ばしたことでシェアが5割に迫り、過去最高を更新した。
出荷台数はIDCがデータを公表している19年4~6月期以降、5四半期連続で前年実績を下回った。ただ「中国外の主要地域に比べると徐々に回復の様相を示している」(IDC)。次世代通信規格「5G」対応のスマホが増え、4~6月期の出荷台数は約4300万台で全体の約5割を占めた。
メーカー別では首位ファーウェイが9.5%増の3970万台で、シェアは8.2ポイント高い45.2%。2千~4千元(約3万~6万円)の中高価格帯や6千元超の高価格帯の新機種が好調だった。5位のアップルも11.6%増の730万台でシェアは1.6ポイント高い8.3%になった。廉価版の「iPhone SE」の新モデルが好調で、各種値引きも奏功した。
2位vivo(ビボ)、3位OPPO(オッポ)、4位小米(シャオミ)の中国メーカー3社は、台数が減り、シェアも下がった。
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August 07, 2020 at 02:49PM
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中国スマホ出荷、4~6月の10%減 半分が5G対応に - 日本経済新聞
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