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Wednesday, June 30, 2021

ウーバー「勤務の半分はオフィス、半分は家で」 - 東亜日報


米国の自動車呼び出しサービス会社ウーバーが、従業員に勤務時間の半分はオフィスに出勤させることにした。

先月29日、米経済メディア・CNBCによると、ウーバーの最高人材活用責任者(CPO)のニッキー・クリシュナムルティは、会社のブログに掲載した書き込みでこのように明らかにした。ただ、オフィスに出る日付は、各チームや労働者の事情に合わせて柔軟に決めてもよい。たとえば1週間ずっとオフィスに出勤したとすれば、その来週はずっと在宅勤務をすることも可能だ。

ウーバーは、出勤場所も社員らの都合に合わせて決めることができるようにした。従来のように決まったオフィスに出勤するのではなく、「チームハブ」に指定されている複数の場所から選択できる。ウーバーのハイブリッドオフィスへの復帰方針は、今秋から始まる見通しだ。

パンデミック以降、米国では在宅勤務とオフィス出勤を並行するハイブリッドシステムを導入する企業が増えている。音楽ストリーミングサービス会社のスポーティファイは、「どこでも勤務できる」モデルを導入した。従業員は事務所への出勤と在宅勤務の2つの混合方法の中から希望するものを選ぶことができる。クラウドサービス会社セールスフォースも、「ナイン・ツー・ファイブ(9-to-5)の勤務モデルは死んだ」とし、オフィスに復帰するかどうかを職員に任せることにした。ツイッターは、職員らに一生の在宅勤務を認めた。

兪載東 jarrett@donga.com

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