<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:日本2-0サウジアラビア>◇B組◇1日◇埼玉
4戦連続ゴールを決めたMF伊東純也(28=ゲンク)がマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。試合後に会見に出席し「今日は絶対に勝たなきゃいけない試合で、みんな攻守にわたって戦えていたと思う」と振り返った。
1-0の後半5分、ペナルティーエリア右手前でボールを受け、ゴール左上に強烈なシュートを突き刺した。「シュートは打たなきゃ入らないので、思い切って打とうと思って、ファーにふかさず打とうと思ったらいいところに入りました」。4戦連発にも「そんな試合中は考えていなかったし、チームが勝つために最善をやろうと思っていたら、たまたまゴールできてチームが勝てたのでよかったです」と平常心。
「シュートは個人的には、半分ラッキーというか。それより、アシストとか、サイドで1対1でクロスを上げた部分が、個人的には今日はよかったと思う」。前半32分のMF南野の先制点の場面は、抜群のスピードで右サイドを突破しアシスト。味方のゴールに貢献したプレーに充実感をにじませた。
これで日本は首位サウジアラビアに1差の勝ち点18。「最初3試合で2敗してしまって、難しい状況でしたけど、みんなが諦めず一丸となってやったから、(W杯が)近づいてきているのかなと思います」。上昇気流に乗って、次は3月24日にアウェーでオーストラリアと対戦。W杯出場権獲得をかけた負けられない戦いに挑む。
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