日本代表FW伊東純也が、2月1日に行われたFIFAワールドカップカタール2022アジア最終予選のサウジアラビア代表戦を振り返った。
右ウイングで先発した伊東は31分に南野拓実の先制点をお膳立てすると、50分には豪快なボレーシュートを突き刺し、2-0の勝利に貢献。試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された伊東は、「絶対勝たないといけない試合で、みんな攻守にわたって戦えていたかなと思います」と試合を振り替えり、先制点と2点目の場面をそれぞれ次のように振り返っている。
「ワンタッチで酒井(宏樹)君に落としたときにサイドバックが食いついたので、競争しようと思っていました。サコくん(大迫勇也)と拓実が見えたので、マイナスに折り返したら、拓実がうまく決めてくれました」
「シュートは打たないと入らないので思い切って、ファーにふかさず打とうと思って、いいところに決まりました。後半入るときに(チームとして)2点目を取りたいと思っていたので、よかったです。正直、試合中は(自分で勝負を決めたいと)考えていなかったですし、チームが勝つために最善をやろうと思っていたら、たまたまゴールできた。勝ててよかったです」
「シュートは個人的には半分ラッキーというか。ファーは狙ったが、行ったところはラッキー。それよりアシストとか、最後一対一からクロスを上げられたところがよかったと思います」
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▶️後半5分 🇯🇵日本2-0サウジアラビア🇸🇦#伊東純也 圧巻の最終予選4試合連続ゴール👏#W杯 #アジア最終予選 #絶対に負けられない #daihyo #サッカー日本代表 #テレ朝 #イナズマ純也 pic.twitter.com/uQw6qePHgp
— テレ朝サッカー【2月1日(火)サウジ戦 W杯アジア最終予選】 (@tvasahi_soccer) February 1, 2022
日本代表はこれで5連勝。伊東は最終予選を通じてのチームの進化に手応えを示している。
「負けられない戦いが続く中で、みんな自信を持ってやれています。連携でも何回かいい場面が作れているので、そこは手ごたえを感じています」
「出してほしいタイミングでパスを出してもらえたり、仕掛けられるスペースを作ってくれたり、いいタイミングで酒井君がオーバーラップしてくれて出せたところもあるし、周りといい連携ができていると思います」
「出ている選手がやるのはもちろんですけど、練習でしっかりやってくれる選手がいてくれるからこその勝利。紅白戦でもすごく力があって、そういうものが力になっていると思います」
3月に行われる次節オーストラリア代表戦に勝利すれば、7大会連続のW杯出場が決定する。伊東は「最初3試合で2敗して難しい状況でしたが、みんなであきらめず一丸となってやったから(W杯が)近づいてきているのかなと思います」と語った。
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