inMusic Japanは、M-Audioブランドのモニタースピーカー「BX」シリーズにBluetooth機能を追加した「BX3BT」と「BX4BT」を3月31日に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はBX3BTが16,500円前後、BX4BTが18,800円前後。
2ウェイ、出力120Wのアクティブモニタースピーカー。BX3BTは3.5インチ径のLFドライバー、1インチ、シルクドームのHFドライバーを、BX4BTは4.5インチ径のLFドライバー、1インチ、シルクドームのHFドライバーを搭載する。再生周波数帯域はBX3BTが80Hz～22kHz、BX4BTが69Hz～22kHz。
ブラックケブラー素材を採用した低域ドライバー、音質に影響の少ないMDFキャビネットと低音域のレスポンス向上のために採用されたリアポート・バスレフ方式により豊かで迫力のあるサウンドを実現し、最適化されたツィーターのウェーブガイドが、クリアで高品位なステレオイメージを提供するという。「音楽制作はもちろん、ゲーム、映画、リスニングなどにも最適」とのこと。
High&Low EQを搭載しているため、使用環境に合わせて好みのサウンドバランスに調整可能。ポジションスイッチによりスピーカーの左右ポジションを指定できるため、ボリュームノブが付いているスピーカーを左側、もしくは右側にするなど、好みの設定ができる。
オーディオ入力は、RCAステレオ×1、TRS×2、ステレオミニAUX×1。ステレオミニのヘッドフォン出力も備える。Bluetoothの接続範囲は30.5m。
MPCハードウェアをベースにしたMac/PC用の音楽制作ソフトウェア「MPC Beats」が付属。インストゥルメント・プラグイン、エフェクトプラグイン、オーディオおよびドラムサンプルを豊富に収録しており、クリエイティブな音楽制作ができるという。
外形寸法はスピーカー1基につき、BX3BTが140×145×208mm(幅×奥行き×高さ)、BX4BTが156×175×225mm(幅×奥行き×高さ)。重さはペアでBX3BTが3.4kg、BX4BTが4.5kg。
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