ウクライナ東部ルハンスク州の要衝では、ロシア軍が完全制圧を目指す中、抵抗するウクライナ軍との戦闘が激しさを増している。
こうした中、ルハンスク州で最後の拠点となっているセベロドネツクの市長が、FNNの単独インタビューに答え、激しい攻防の実態を語った。
セベロドネツク ストリュク市長「この24時間、かなり激しい戦闘が続いている」、「市の約半分はロシアが支配し、市の約20%が戦闘地域になっている」、「ウクライナ軍は一歩一歩前進し、自分たちの地域を広げようとしている」
セベロドネツク市長は4日、FNNの取材に対し、市内のおよそ半分がロシア側に支配されたと述べたうえで、現在もおよそ1万3,000人が残っていると明らかにした。
一部の住民は、ロシア軍に強制的に移送されたと説明している。
市長によると、市内のインフラは完全に破壊されていて、ロシア軍は、国際条約で禁止されているクラスター爆弾も使用したという。
からの記事と詳細 ( セベロドネツク市長「市の半分はロシアが支配」 FNN単独インタビュー - FNNプライムオンライン )
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