新型コロナウイルスは、岡山県内では21日、898人の感染が新たに確認され、5人の死亡が発表されました。
一日の感染者は前の週の同じ曜日と比べるとおよそ半数で、1000人を下回るのは3日連続です。
新たに感染が確認されたのは、岡山市で440人、倉敷市で244人、津山市で41人、総社市で34人、笠岡市で15人、赤磐市で14人、瀬戸内市と真庭市でそれぞれ12人、浅口市で11人、井原市、新見市、備前市でそれぞれ10人、美作市、勝央町でそれぞれ9人、高梁市で7人、玉野市、里庄町、矢掛町でそれぞれ5人、鏡野町で3人、和気町で2人のあわせて898人となっています。
このうち中等症は岡山市の1人です。
新たなクラスターは、岡山市、鏡野町、和気町の高齢者施設3か所と、美作市の学校のあわせて4か所です。
年代別では、10歳未満が165人と最も多く、次いで10代が161人、30代が135人、40代が133人、20代が94人、50代が85人、70代が53人、60代が47人、80代が16人、90代以上が9人となっています。
県内で、新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人は898人で、前の週の水曜日のおよそ半数で、3日連続で1000人を下回りました。
岡山県内での感染確認は、のべ26万6997人になりました。
また5人の死亡が発表され、県内で亡くなった人は399人になりました。
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