インド経済の成長期待がますます高まっている。IMF(国際通貨基金)の資料によると、2022年のGDP(国内総生産)のトップ5は、米国、中国、日本、ドイツ、インドの順番だった。ところがインドの成長は目覚ましく、27年には日本とドイツを抜いて3位に浮上すると見込まれる。人口では中国を抜いて世界一になったことが国連のデータで明らかになっているだけに経済成長の期待も高まる。
インドの経済成長を資産に取り込むには、インド株への投資が有効だが、これまでコストの高い商品が多く、手を出しにくい面があった。そんな中で低コストの商品が登場しつつある。たとえば、3月に運用を開始した「iFreeNEXT インド株インデックス」は、購入時手数料はゼロで信託報酬は年0.781%。インドの代表的な株価指数ニフティ50への連動を目指すインデックス(指数連動型)ファンドだ。
一般的に投資信託(投信)よりもETF(上場投資信託)のほうが低コストだといわれるが、同じニフティ50に連動する「NF・インド株ETF」の信託報酬が年1.045%であることを考えるとコスト面での優位性が高いことがわかる。投信は手軽に積み立て投資ができるのもメリットだ。
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