「人生を本当に楽しめるのは６０代から」。社会で一定の役割を果たした人が、還暦を過ぎ改めて自分らしさを発揮する。そんな「プラチナエイジ」が増えれば地域はより輝くはずだ。築いたノウハウや経験を生かそうとする人、趣味を貫き磨く人、起業や地域貢献に汗を流す人。２０２４年の新年紙面で、そんなアクティブな人たちを紹介する。
元日に山陰中央新報デジタルで公開する記事で、さらに詳しくお伝えします。元日付の山陰中央新報本紙にも掲載します。
新田均さん（66） 島根中央高校 硬式野球部統括顧問
「レギュラーになるやつが偉いわけじゃない」「社会にも自分のためにも人の役に立つ人間になれ」。「新田節」は今日も健在だ。伝統校の浜田、大社を率いて９度、甲子園で戦った名将が、野球で得た人生哲学を女子部員にたたき込む。
原田実さん（70）出雲北陵高校 吹奏楽部顧問
できていることは褒め、できていないことは時間をかけて忍耐強く教える。シンプルで、ぶれない指導法が出雲北陵高校吹奏楽部を２０２３年も全日本吹奏楽コンクール全国大会に導いた。原田さんの指揮で吹奏楽部に新春に合わせた曲を披露してもらった。
田中照子さん（96）日課はワープロ スーパーおばあちゃん
「したいことをしてみなきゃ」。スマホは８０代後半から。最新機器への好奇心が暮らしの楽しさにつながった。ワープロは亡き夫に教わり自分史作り。やりたいことに打ち込むと、自然と面白い発見がある。「次は何を書こうかな」と笑う。
1960～80年代 名車図鑑 古い中に新しさ 今も現役
今の６０代が１０～２０代と若かったころ、町でよく見かけた１９６０～８０年代の車は、今なお根強い人気を集め、現役で走り続けているものもある。かつて個性的なデザインで人目を引き、自動車レースでも活躍。時代を象徴するアイテムだった。古い中に新しさのある各車を、現在のオーナーの思いとともに紹介する。
元日に山陰中央新報デジタルで公開する記事で、さらに詳しくお伝えします。元日付の山陰中央新報本紙にも掲載します。
からの記事と詳細 ( 人生いまから 楽しいぞ！ 還暦を過ぎて輝く、山陰のアクティブな人を紹介 山陰プラチナエイジ【2024新年紙面特集】 - 山陰中央新報社 )
https://ift.tt/jrufGlI
No comments:
Post a Comment