全国でも有数の藤の名所・愛知県津島市の天王川公園では今、8年にわたる藤棚の大改修が進められている。合わせて、樹勢が衰えていた計13本を伐採し、最終的に藤は半分にまで減らす。市によると、改修後の花の見栄えは今よりも良くなる、としている。
【写真】大改修が終わった区域。藤の幹が巻き付いていた擬木の柱は細かく切断して撤去し、スチール製に取り換えられた=2020年1月29日午前10時57分、愛知県津島市の天王川公園、臼井昭仁撮影
大改修をしているのは同公園の中央部にある南北280メートル、広さ4380平方メートルの藤棚。1978年から83年にかけて作られ、藤が植えられた。かつて「藤浪の里」と言われた津島に、再び藤の景勝地をよみがえらせようというのが目的だった。今では見頃を迎える4月中旬~5月上旬には、「藤まつり」が開かれ、約30万人が詰めかけるようになった。
一方で、コンクリート製の擬木の柱や木製の棚の老朽化が進み、表面がはがれるなどしていた。何よりも藤の間隔が3~4メートルと過密状態の場所もあり、「競合」から樹勢の衰えも目立っていた。数年前から「花の付き方が悪い」という指摘も出ていた。過密状態で植えられた理由は不明だとされる。
朝日新聞社
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