県水産総合センター(能登町)は十七日、県内の今季(昨年十一月〜今年三月)の寒ブリ漁のまとめを発表した。水揚げ量は二百七十一トンで、前年の六百九十八トンや過去十年平均の六百十四トンを大きく下回る不漁だったと明らかにした。
同町や七尾市をはじめ県内の主要十港で集計。今季は海水温予測などから序盤に豊漁予報が出ていたが、過去十年間では記録的不漁だった二〇一五年漁期の七十七トンに次ぐ、二番目の少なさだった。
センター担当者は不漁の要因について、「今季ブリに成長するはずだった一五、一六年生まれのコゾクラやフクラギといった若齢魚の資源量が、日本海で少なかったことが大きく影響した」と分析した。
県内主要十港の冬季(一〜三月)の定置網漁によるスルメイカの水揚げ量は四百十三トンだった。前年の二百九十四トンを上回り、過去五年平均の四百十六トン並みだった。(加藤豊大)
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April 18, 2020 at 08:53AM
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寒ブリ漁 水揚げ271トン 県内今季 前年の半分以下に - 中日新聞
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