運用資産9410億ドル(約100兆円)の中国政府系ファンド、中国投資( CIC)が同ファンド最大のアクティブ運用株式ポートフォリオの一角で60%超の資金をパッシブ戦略に移した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。運用担当者だった高雪紅氏が4月に離職した後の動きだ。
内部情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、CICは「グローバル・ラージキャップ・バリュー・エクイティー・ポートフォリオ」の100億ドル超の大半を指数連動型のファンドに移管した。残りのポートフォリオは新たに昇格した担当者がファンダメンタル大型株やデジタル経済銘柄を手掛けるという。
関係者が先に述べたところによれば、高氏は過去10年でCICの自己勘定株式チームをゼロから構築。ベンチマークのMSCI・ACWI指数を一貫して上回る成績を残していた。
1-3月に新型コロナウイルス感染拡大に伴うボラティリティーに見舞われたCICが、より 強靱(きょうじん)さを備える資産への投資を目指す中で、高氏のほかにもCICを離れる職員が出ている。
CICの報道担当に電子メールでコメントを求めたが、返信がなかった。
原題: China’s $941 Billion Fund Cuts Active Portfolio After Gao Leaves(抜粋)
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June 24, 2020 at 11:55AM
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中国CIC、アクティブ運用ポートフォリオをパッシブ戦略に一部移管 - ブルームバーグ
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