女優の福原遥が28日、主演するテレビ朝日系木曜ミステリー枠『IP~サイバー捜査班』(7月1日スタート、毎週木曜 後8:00※初回は2時間スペシャル)の制作発表記者会見に出席した。
佐々木蔵之介演じるサイバー総合事犯係の安洛一誠は「時間の無駄」が口ぐせ。それにちなみ、無駄だなと思うことを問われた福原は「髪を乾かす時間」と即答。「夏は汗をかいて大変。勧められて良いドライヤーを買った。昔のドライヤーもあるので、2台使ってる」と“二刀流”であると明かし、「時間も半分で終わります」と満面の笑みを浮かべた。
ドラマの舞台は、京都府警本部が新設したサイバー総合事犯係。鳴り物入りで結成されたが、ネット犯罪の下調べや後片付けなど面倒な仕事ばかりを押しつけられ総事係=お掃除係と揶揄される最先端なのにちょっと残念な部署。物語は、そんな“お掃除係”に新人刑事・古宮山絆(福原遥)が配属されてきたところから始まる。絆は亡き母が遺した1枚の写真から、お掃除係の主任・安洛一誠(佐々木蔵之介)こそ自身の父親なのではと考え、彼を探るためにこの部署に来たが、安洛はスゴ腕のサイバー捜査官である上に超のつく変わり者。「人間の感情はムダ」と言い切る安洛に反発する絆、そこに裏で安洛について調べる元捜査一課の刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)が加わり、三つ巴の人間模様が展開されていく。
自身の役について福原は「絆ちゃんはすごく情に厚くて正義感も強い女性。(佐々木蔵之介演じる)安洛主任とは真逆の性格。人の動機、感情で事件を解決しようとする、すごい熱い女性を演じさせていただきました」と紹介した。
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