「雌雄モザイク」と呼ばれる突然変異で、森方君はその存在を知ってはいたが、「まさか自分が出会えるとは思っていなかった。そうだと分かったときには、もううれしくて」と興奮を振り返る。
ノコギリクワガタとしては中くらいの大きさで、いまは飼育箱の中で元気に動き回っている。
昆虫に詳しい市自然科学協力員会の山段眞彦さんは「大変珍しい。せっかく生きているので、雌を近づけると交尾行動をするか、雄を近づけるとその雄が交尾行動をするかなどの観察をしてみてはいかがでしょうか」と、関心を寄せて助言する。
森方君は観察を続け、標本にして残すことにしている。
写真上=発見した森方君
写真下=右半分が雄、左半分が雌のノコギリクワガタ
からの記事と詳細 ( 両丹日日新聞:右半分が雄、左半分が雌のクワガタ 福知山の山中で中学生が発見 | ニュース - 両丹日日新聞 )
https://ift.tt/3CfEEGr
No comments:
Post a Comment