
中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第6回総会(6中全会)で採択された「歴史決議」の全文が16日、公表された。序文を除く7項目のうち、習近平総書記(国家主席)の功績を詳述する第4節に全体の半分以上の分量を割いており、改めて習氏の権威付けを最大の目的とした決議であることを裏付けた。
歴史決議は第1、2節で中国共産党が設立され、中華人民共和国が建国されるまでの毛沢東の時代、次いで第3節で鄧小平以降の改革開放の時代を描いている。その中で「我が国に起きた厳重な政治的風波(騒ぎ)」とのこれまでと同様の表現で、1989年に起きた学生らによる民主化要求デモに触れた。そのうえで「党と政府は旗幟(きし)を鮮明にし…
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