新型コロナウイルスについて岩手県が県民を対象に行った意識調査で、「飲食店で飲食する回数が半分以下になった」と答えた人が8割近くにのぼりました。
感染状況が落ち着いた中でも、多くの人が慎重な対応を続けていることがうかがえます。
この調査は岩手県が10月1日から3日にかけて行い、通信アプリ「LINE」の県の公式アカウントのフォロワー2万2000人あまりから回答を得ました。
この中で飲食店の利用について尋ねたところ、「コロナ禍前と比べて飲食店での飲食の回数が半分以下になった」と答えた人が、回答者全体の77%にのぼりました。
同じ調査は7月にも行われ、この時より2ポイント上昇しました。
また、「県内外の旅行を控えている」と答えた人も全体の73%となり、前回の調査より3ポイント上昇しました。
県内では感染者数が9月下旬からひと桁の日が続き、調査が行われた10月はじめは感染確認がゼロか、あっても3人以下と感染状況が落ち着いた時期に当たります。
岩手県健康国保課は「感染者が減ってもしばらく様子を見てみようという県民の慎重な姿勢がうかがえる」などと話しています。
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