
サンマの深刻な不漁が続く中、全国有数の水揚げがある大船渡市では、今シーズンの水揚げ量が記録的な不漁となった去年の半分程度に落ち込んでいて、市場関係者からは悲観的な見方も出ています。
8月から解禁された北太平洋での大型船によるサンマ漁は来月までが漁期とみられていますが、ことしも全国的な不漁に見舞われています。
全国有数の水揚げがある大船渡市での水揚げ量は今月18日時点で2091トンと、記録的な不漁となった去年の同じ時期の半分程度に落ち込んでいます。
これを受けて1キロ当たりの単価はおよそ700円と、去年の同じ時期を40%上回る高値が続いています。
大船渡市魚市場によりますと、サンマ漁は日本から離れた漁場での操業が続いていて、漁を終えて入港するまでに数日間かかるため漁船にとっては原油高も打撃となっています。
一方で、大船渡ではブリやタチウオといった主に西日本で多い魚も水揚げされていて、地球温暖化の影響も懸念されています。
大船渡市魚市場の佐藤光男専務は「人知を超えた海洋環境の変化で、サンマの漁場が今後、三陸沿岸に南下してくるか予想もつかない。今後の水揚げの回復は厳しいのではないか」と話しています。
からの記事と詳細 ( サンマの深刻な不漁 大船渡では去年の半分程度に落ち込む|NHK 岩手県のニュース - nhk.or.jp )
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