Photo : YONHAP News
ソウルデジタル財団が、去年10月から12月にかけて、19歳以上のソウル市民、5000人を対象にアンケート調査を行ったところ、55歳以上の回答者のうち、キオスクを利用したことがあると答えた人は45.8%と、半分に満たないことがわかりました。
55歳から64歳では68.9%、65歳から74歳では29.4%、75歳以上は13.8%と、高齢であるほど、少なくなっています。
55歳以上の回答者に、キオスクを利用しない理由について尋ねたところ、「使い方がわからない」が33.8%、「必要がないから」が29.4%、「ほかの客に迷惑だから」が17.8%でした。
ソウルデジタル財団は、「デジタル社会では、誰も阻害されたり排除されることなく、デジタル技術がもたらす恩恵を誰もが受けられるようにするべきだ。今回のアンケートを基に、デジタル事業の在り方を考える必要がある」と話しています。
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