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Sunday, May 8, 2022

アクティブシーンに活躍する「ドイツ発のトレイルランニング用パック」は収納力とフィッティングが極上です | VAGUE(ヴァーグ) - VAGUE

世界有数の山岳用バックパックブランドが手がけた

 1898年に創業したドイツのバックパックブランド・ドイター(deuter)。1900年代前半のヒマラヤ遠征やアンデール・ヘックマイヤーのアイガー北壁初登頂などへの用品提供を通じて、登山用品メーカーとして確固たる地位を確立。いまではアウトドアスポーツを楽しむ世界中の人々から支持されている。

ドイターから登場したトレランパック「アセンダー」シリーズは、トレイルランニングはもちろんのこと、他のアクティブシーンにも活躍。写真の「アセンダー 7」はミドルレンジのレースや春から秋のトレーニングに最適だ
ドイターから登場したトレランパック「アセンダー」シリーズは、トレイルランニングはもちろんのこと、他のアクティブシーンにも活躍。写真の「アセンダー 7」はミドルレンジのレースや春から秋のトレーニングに最適だ

 そんなドイターから、トレイルランニング用バックパックの新モデル「アセンダー」シリーズが登場。2022年5月に容量7リットルの「アセンダー 7」が、同6月に容量13リットルの「アセンダー 13」が発売される。

 新シリーズの特徴について、ドイターの輸入・販売を手がけるイワタニ・プリムス広報の金牧さんは次のように話す。

「メインファブリックに100%リサイクル素材を用いた『アセンダー』シリーズは、大きく開閉するファスナーオープン、ベストに付属したポールストレージ、調節しやすいロードコンプレッションコードなど、細かな機能を備えたトレランパックです。7リッター仕様はミドルレンジのレースや春から秋のトレーニングに、13リッター仕様はロングレンジのレースや冬場のトレーニング、通勤ランなどにおすすめです」

●トレイルランナーからの声を反映

 ヨーロッパのトレイルランナーたちの声をもとにつくられたという各種ギアの収納性と、フィッティングを重視した設計が「アセンダー」の強みとなっている。ここからはそのディテールを見ていこう。

 まずは、メインコンパートメントの開口部。大きく開くファスナーオープンのためギアを収納しやすいのがポイント。また、フォームパッドは取り外し可能で、汚れたパックの水洗いなども簡単におこなえる。

メインコンパートメントの開口部は大きく開くファスナーオープンのため、各種ギアを収納しやすい
メインコンパートメントの開口部は大きく開くファスナーオープンのため、各種ギアを収納しやすい

 ベストには、ポールを収納できるポケット“ポールストレージ”を搭載。これにより、パックを下ろすことなくスピーディなポール収納が可能だ。さらにショルダーハーネスにはポケットを備えており、2本のソフトフラスクを入れられる点も見逃せない。

 そして、トレイルランニングの激しい動きにしっかりと追従する背面設計で、フィット感も上々。ウエアや体形に合わせて調整できるゴムのスタビライザーコードもついており、パックが背中にしっかりと密着する。

 トレイルランニングをサポートするドイターの新バックパック。軽量でフィット感が高いため、日常のランニングシーンなどでも活躍するだろう。

●製品仕様
■アセンダー 7
・価格(消費税込):1万4300円
・容量:7リットル
・サイズ:W23×D12×H44cm
・重量:315g
・カラー:インディゴ、サフラン、ブラック

■アセンダー 13
・価格(消費税込):1万5400円
・容量:13リットル
・サイズ:W24×D13×H47cm
・重量:340g
・カラー:インディゴ、サフラン、ブラック

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