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Friday, June 24, 2022

関東甲信は空梅雨に 東京都心は平年のおよそ半分の降水量(気象予報士 小室 拓也 2022年06月24日) - tenki.jp

雨の量が少なかったとしても、この時期は局地的な大雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」が発生する恐れがあります。
梅雨末期の大雨は災害をもたらす可能性が高いですから、まだまだ油断してはいけません。

ゲリラ豪雨の発生の前兆として「急に真っ黒な雲が近づいてくる」「雷鳴が聞こえる」「稲光が見える」といった天候の急変が挙げられます。
警報・注意報の発表以外にも、天気予報でよく耳にする「大気の状態が不安定」「天気の急変」などの表現にも注意してください。

もし、ゲリラ豪雨に遭遇してしまったら、屋外にいる場合はすぐに安全な建物に避難するようにして、窓から離れた場所に待機してください。
地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちになります。気象情報を確認しつつ、地上に移動できるようにしましょう。
地下が浸水することがありますので、雨漏りなど異変を感じたら速やかに避難してください。

ゲリラ豪雨は、狭い範囲に短時間で雨が降るという特徴が挙げられます。
tenki.jpの雨雲レーダーなどを活用し、今どこで雨が降っていて、いつやむ予想なのかなどの気象情報を把握しておきましょう。

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