神戸の元日本代表DF酒井高徳が17日、リーグ再開初戦で前半戦最後の一戦でもある柏戦(18日・三協F柏)に向けてオンライン取材に応じた。
チームはリーグ戦16試合を終え最下位と低迷。酒井は「自分たちはもう負けられない、と言ったら大げさになるかもしれないですけど、それぐらいの所まできている。『まだ半分』と思うのか、『もう半分しかない』なのか。僕は今の状況を考えれば後者の方だと思う」と危機感を強めた。柏戦に勝てば、他チームの結果次第で最下位脱出となるだけに「前半戦と同じ失敗を繰り返さないよう、良いスタートを切りたい」と言葉に力を込めた。
18日に65歳の誕生日を迎えるロティーナ監督は「自分が日本に来たのは59歳。最初は2年ぐらいの冒険になるかなとは思っていたが、この国が大好きになったので自分を追い出すのは簡単ではない」と笑顔。誕生日当日に試合した記憶はないといい「白星が一番いいプレゼントになる」と選手たちの奮起を期待した。
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