2022年07月16日11時37分
20キロ競歩男子で銀メダルを手にした池田だが、山西との競り合いに敗れ、「うれしさと悔しさは半々くらい」と振り返った。一時トップに立つ場面もあったが、ゴールまであと約1キロのところで山西についていけなくなった。「(一時山西を抜いたところで)離せなかった。スピードを出せなかった」。わずかな勝機を物にできなかった。
初めて挑んだ2019年の世界選手権は6位。「何もできずに悔しい思いしかなかった」。その思いをバネに、昨年の東京五輪で2位に入るなど順調にステップアップ。「今までならメダルを取りたい一心だった。銀メダルで悔しいと思えることが収穫」と前を向いた。(ユージン時事)
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