【北京=川手伊織】中国国家統計局は16日、2022年4~6月の業種別国内総生産(GDP)を公表した。新型コロナウイルスの感染封じ込めを狙う「ゼロコロナ」政策の影響で、12業種のうち7業種が前年同期比で減少した。マイナス成長の業種が5割を超すのは、20年1~3月以来となる。
中国全体のGDPは0.4%増加した。業種別でマイナス幅が最も大きかった不動産業は7.0%減少した。昨年来の不動産規制の強化も打撃で、4四半期連続で前年同期を下回った。遡れる1992年以降で最も長い。宿泊・飲食も5.3%減で2四半期連続のマイナスとなった。
からの記事と詳細 ( 中国、半分超の業種がマイナス成長 4~6月(写真=共同) - 日本経済新聞 )
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