東京五輪・パラリンピック汚職事件で、贈賄容疑で前会長ら3人が逮捕されたAOKIホールディングス(HD)が大会スポンサー料として支払ったとされる5億円は、同じカテゴリーの基準となる金額の半分以下だったことが18日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で逮捕=がスポンサー契約を巡り、AOKIHD前会長の青木拡憲容疑者(83)らから依頼を受け、便宜を図ったとみて経緯を調べる。
スポンサー正式決定前に、高橋容疑者が主導して事実上選定していた疑いも持たれている。AOKIHDは18年10月の正式発表の1年以上前からスポンサー決定が有力視されていた。
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