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当初は「FancyZones」と「Shortcut Guide」の2つしかなかった「PowerToys」も、登場からそろそろ丸4年。バージョンを重ねるにつれて少しずつツールが追加されていき、気付いてみればその数は20を超えました。数は随分増えましたが、「PowerToys」ツールの多くはアクティブ・非アクティブを切り替えられるようになっており、アクティブでなければ基本的にシステムリソースを消費しません。使うものだけをアクティブにすれば、動作が重くなることはあまりないでしょう。
しかし、現行のユーザーインターフェイスではどの機能がアクティブで、どの機能がそうでないのかがちょっとわかりにくいのが欠点。既定でアクティブになっているもの、ユーザーがアクティブにしなければならないものが入り混じっており、各ツールの設定画面にアクセスしないとその状態がわかりません。
そこで、この問題を解消するために新たなホーム画面が提案されているようです。新しいホーム画面には、アクティブなツールとその起動ショートカットを一覧できるダッシュボードが備わっています。新しいツールが追加されたとき、それが既定でアクティブなのかどうかもわかりやすいところに表示される模様。
「GitHub」のイシューに参加している開発者からの反応は上々で、近いうちにブラッシュアップされたものが組み込まれる可能性は高そう。今から楽しみですね。
からの記事と詳細 ( 「PowerToys」に含まれるツールが20を突破、見通しを改善するホーム画面の実装が検討中/どれがアクティブで ... - 窓の杜 )
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