先月、航空会社3社の北海道を発着した国内線の利用客は、去年の同じ月の半分程度にとどまりました。新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、利用客数の低迷が続いています。
航空各社の発表によりますと、先月の北海道を発着する国内線の利用客数は、全日空が38万3000人あまりと去年の同じ月と比べて48.8%、日本航空も34万1000人あまりと51.8%にとどまりました。
去年と比較した利用客数の割合は、ことし5月に10%を割り込んだ後、徐々に回復し、10月には全日空が49.3%、日本航空が60.4%まで上昇していました。
ところが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ふたたび利用客数の割合は低下に転じました。
さらにエア・ドゥも、先月の利用客数は、11万2000人あまりと去年の53.1%で低迷が続いています。
航空各社では「11月に入って、道内で感染が本格的に再拡大したことが利用状況に影響した。今月も見通しを立てるのは難しい状況だ」としています。
からの記事と詳細 ( 航空利用客 去年同月の半分程度|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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