5月12日（水）に放送されたフジテレビ『TOKIOカケル』は田中圭が出演。女性代表の“エンジェルちゃん”として、ハリセンボンの近藤春菜＆箕輪はるかが登場した。
「圭に友達ってことで聞いていいですか？」のコーナーで、国分太一から「超進学校出身だよね？」という質問が。
田中は「渋谷幕張といって、今、高校の偏差値が76ぐらいです」と、東大合格者全国10位以内に入る中高一貫の名門校出身であることを明かしながらも、「だから、より言わないっすよね」と申し訳なさそうな表情を。
そして、「モテた？」と聞かれると、「そんなことはないと思いますけど、あのーーーーー、そんなことないですね」と宙を見つめながら言葉につまる田中へ、国分が「いろいろ思い出してるね」と指摘。
「学生の時はずっと同じ彼女だったので、モテていたかどうかはよくわからない」と16歳から3年間、同じ女性と交際していたことを告白。しかしながら、田中の芸能界入りをきっかけに女性のほうが身を引き、終わりを迎えたのだとか。
城島茂からの質問は「収入、変わった？」。「常に財布の中に入っている現金は、わかりやすく増えました。お金を払う番組に出ていたので、あのクセで結構入っています」と、かつて国分も出演していた日本テレビ『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー「ゴチになります」の影響で、多額の現金を持ち歩くようになったと説明。
つい最近、車を買い替えたばかりだそうで「一つ前に乗っていた車が、小栗旬くんにお金を半分出していただいたもの」と、所属事務所の先輩・小栗旬との気になるエピソードが飛び出した。
「街でたまたま旬くんと会ったら、後輩の誕生日プレゼントに20～30万円の財布を買っていた。『俺、旬くんから１回も（プレゼントを）もらったことがない』と言ったことが気になっていたらしく、後日、『お前に何もあげたことがないから、車を買ってやるよ』」と提案されたものの、事務所社長から「さすがに全額はダメだから、半分出せ」と言われたことにより、田中と小栗の折半で購入したことを説明した。
田中圭と国分太一がパパトーク。子どもの「なんで？なんで？」攻撃には…
松岡昌宏からは「子どもの『なんで？なんで？』どうしてる？」という質問が。現在、9歳と4歳の二人の女の子のパパである田中は「できる限りの説明をして、向こうのキャパをオーバーさせる答えを出す。そうすると、（それ以降）全然聞いてこない」と、ややズルい方法で子供の“なんで？攻撃”を切りぬけていると説明。
すると、田中と同じく二人の女の子を持つ国分も「家族全員でパンを食べていても、『なんでパパ、パンなの？』って僕だけに聞いてくる。答えがわからない」と苦笑い。そんな子どもたちは最近、テレビアニメに夢中だそうで、「パパが『ただいま』って帰ってきても、パッと見てすぐにアニメ」のような状況だと明かした。
松岡が「切ないね」と思いやると、国分は「はぁっ」と大きなため息をついた。
最後は田中本人から「もう1回バスケがしたいです」というリクエストが。これは、前回の出演で田中とTOKIOが3ポイントシュート対決をしたものの、さんざんな結果になったことへのリベンジ。「こんなもんじゃねぇんだよ、俺は。もう1回やらせてくれ！」と田中の名誉挽回のため、再び対決することに。
60秒でより多くのシュートをきめたほうが勝ちというルールで、田中vsTOKIOチーム（城島、国分、松岡、はるか）が対戦。春菜は“安西先生”（コミック「SLAM DUNK」に登場するキャラクターで、春菜と顔が似ている）に扮し、対決を見守った。
「スパスパっすよ」と息巻いていた田中だが、1回戦はTOKIOチームがあっけなく勝利。「ちょっとだけ人数を減らしてもらっていいですか？」という田中の切実な申し出により、2回戦は田中vs城島・松岡で対決。
結果、田中が逆転勝利をおさめたものの、「（今後）『TOKIOカケル』以外ではいっさいバスケをやらない」と、またしてもカッコいい姿を見せることができずに肩を落とした田中だった。
次週5月19日（水）の『TOKIOカケル』は永野芽郁をゲストに迎え、前回の出演で対決した「絵しりとり」企画に再チャレンジ。そして、女性代表・エンジェルちゃんとして、森三中の大島美幸が出演する。
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