[5日 ロイター] - 米投信運用会社大手のバンガード・グループは4日、ウクライナ侵攻をい受けた各国の対ロシア制裁を順守するが、同社のアクティブファンドの運用担当者の投資判断を制限することはないと明らかにした。
同社のグレッグ・デイビス最高投資責任者(CIO)はロシアへの投資について、アクティブ運用ファンドの運用担当者は「どう流動性の課題をどう乗り越え、投資リスクと潜在的リターンのバランスを取るのが最善かを判断する」と説明した。
同社は指数連動型のパッシブファンドとして主に知られているが、資産規模1兆7000億ドルのアクティブファンドも運用している。1月末時点の運用資産は8兆1000億ドルだった。
ロシアがウクライナに軍事侵攻したことを受けた対抗措置として、ノルウェー政府系ファンドなど多くの欧米諸国ファンドや企業はロシアへの投資を凍結している。
バンガードは、現時点で同社ファンドへの影響は限定的だとしている。
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