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Wednesday, March 23, 2022

音声で学ぶ「バフェット流投資術」 半分がアップル株 - 日本経済新聞

ポットキャスト「マネーのとびら」、今回のテーマは「バフェット流投資術」です。ロシアのウクライナ侵攻を機に、これまでの上昇基調が崩れた世界の株式相場。そんな危機的な状況にこそ、注目すべきカリスマ投資家がいます。米ネブラスカ州オマハの片田舎に居を構え、投資会社バークシャー・ハザウェイを率いるウォーレン・バフェット氏です。今回はオマハの賢人とも呼ばれるバフェット氏の投資術について、米国出身タレントのREINAさんと一緒に学んでいきます。解説は日経ヴェリタス副編集長の藤田剛です。

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以前からバフェット氏に注目していたREINAさん。今回は、株価が下がった時に株式の新規購入や買い増しに動くバフェット流の「バリュー投資」について理解を深めました。現在のポートフォリオのほぼ半分をアップル株が占めることや、三菱商事など日本の総合商社株に触手を伸ばしていることにも興味をもったようです。バークシャーの手元資金は過去最高水準に膨らんでいるため、今後も投資先を増やしていく可能性が高そうです。

そのバフェット氏は現在91歳という高齢。なお現役続行の姿勢をみせる一方、「ポスト・バフェット」を見据え、バークシャーはチームでの運用体制を整えています。今回の解説を聞き、REINAさんはその進退を占うため、バフェット氏が「生」で登場する今年4月末の年次株主総会をウオッチする気になったそうです。

後半の「American Money Life」のコーナーでは、藤田副編集長がニューヨーク駐在時に感じたカルチャーショック、REINAさんが日本に来て感じたカルチャーショックについて話し合いました。米国でのピックアップトラックの異常な人気ぶりで大いに盛り上がる一方、米国の治安については「米国では酔っ払って道ばたで寝るなんて危険すぎて考えられない」(REINAさん)、「スイス駐在時の経験と比べると、米国の方が治安がいい印象がある」(藤田副編集長)と意見が分かれる場面もありました。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日(祝日の場合は水曜日)、日経電子版やAppleのPodcast、Spotify、Amazon Musicなどのプラットフォームで公開します。

■下のプレーヤーで聞く(会員登録や料金は必要ありません。再生ボタンを押すと音声が流れます)

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