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Monday, April 18, 2022

びわ博:こだわり展示の裏話/103 県面積の半分 琵琶湖ではなく森 琵琶湖博物館 主任技師・美濃部諭子 /滋賀 - 毎日新聞

組合など協力、魅力を紹介

 今年の6月5日(日)、47年ぶりに滋賀県で全国植樹祭が開催されます。全国植樹祭は各都道府県において毎年春季に開催されている国土緑化運動の中心的行事です。県内での開催は、1975(昭和50)年の第26回全国植樹祭以来、2回目になります。

 琵琶湖博物館では、第72回全国植樹祭しが2022の開催を記念して、ギャラリー展示「森へ行こう、森と生きよう。」を開催しています。滋賀といえば琵琶湖であり、琵琶湖が県面積の約6分の1であることは、多くの県民が知っているところです。県外の方からは「県の半分は琵琶湖かと思った」という声を聞くことがありますが、実は県の半分は森が占めています。そして、豊かな森が琵琶湖を支えているのです。

 森をテーマにした今回の展示では、森のすごさ、森へ行く楽しさ、木のすごさを紹介しています。何かにスポットを当てて深掘りするよりも、「森へ行きたい」「木を使いたい」と思うきっかけとなるような展示にしたく、森や木に身近に触れている方々に協力をお願いしました。

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