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Sunday, August 14, 2022

「奈良大文字送り火」 規模を縮小して実施へ|NHK 奈良県のニュース - nhk.or.jp

戦没者の供養などのために、終戦の日の8月15日の夜に行われる「奈良大文字送り火」は、新型コロナの感染拡大を防ぐため、規模を縮小して実施されることになりました。

「奈良大文字送り火」は毎年、8月15日の終戦の日に戦没者の供養などのために、高円山の中腹に用意された「火床」と呼ばれるまきをくみ上げたものに火をともして、山肌に「大」の文字を浮かび上がらせる行事です。
例年は、108の「火床」で1つの「へん」の長さが100メートルをこえる巨大な字を浮かび上がらせていましたが、新型コロナの感染拡大を防ぐため、ことしは「火床」の数を半分に減らして実施することになりました。
これにより、「大」の字は、例年の半分ほどの大きさになるということです。
新型コロナの影響で文字の大きさを縮小するのは、おととしに続いて2度目で、「奈良大文字保存会」は自宅などで楽しんでほしいと呼びかけています。

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