【&M連載】キャンピングカーで行こう!
前回(※関連記事1)お伝えしたように、バンテック社のキャブコン「コルドバンクス(以下バンクス)」がモデルチェンジしました。
同社の代名詞とも言える「ジルシリーズ」と並んで人気のバンクスが、どう変わったのか。興味のある方も多いのではないでしょうか。
外観はシュッと、内装はよりシックに
「ジルシリーズ」は豊富な装備とラグジュアリーな内装で人気のモデルですが、「コルドシリーズ」はシンプルな装備、フレキシビリティーのあるレイアウト、さらに「抑えられたプライス」で人気を博しています。
コルドシリーズには「バンクス」「ランディ」「リーブス」の3モデルがありますが、中でもバンクスはファミリーユースに最適なモデルとして、ユーザーの支持を得てきました。モデルチェンジなしに10年も続いてきたのも、その証しと言えるでしょう。では今回のモデルチェンジでは何が変わったのか、詳しくチェックしてみましょう。
●よりシャープになった外観
取り回しや駐車場所を選ばない、5×2サイズはしっかりキープ(全長4990mm、全幅1980mm)。このサイズはモデルチェンジ前と変わりません。
全体的なフォルムは前モデルを踏襲していますが、ストライプや車名ロゴなどのグラフィックスの変更と、テールランプ周りのデザインが一新され、シャープな印象になりました。
これまでバンテック社のカムロードベース車両では、アメリカ製のエントランスドアが採用されていました。その理由は「アメリカ製のドアは武骨だけれど、とにかく丈夫」だから。が、今回のモデルチェンジから、バンクスではヨーロッパ製のドアが採用されています。これも、外観をスッキリと見せている理由の一つでしょう。
気になる丈夫さですが、同じタイプのドアは同社のコンパクトキャブコン「シーダ」で一足早く使われており、問題ないことが確認されているとのことでした。
●モダンな色使い&汚れに強くなった内装
センターダイネット&リア2段ベッドのレイアウトにも変更はありません。が、素材に変更点があります。バンクベッドとダイネットのシート表皮が、ファブリックから合成皮革に変更され、汚れに強くなりました。
材質だけでなく色も変更。家具色が全体的にシックな色使い(シートは黒、家具は木目調)になって、より落ち着いた雰囲気になりました。
●シンク&コンロが大きくなったキッチン
キッチンはガラス蓋(ふた)つきの2口コンロ&シンクのユニットに変更。前モデルも2口コンロ&シンクではありましたが、新型でより大型化、シンクの深さも増して、使い勝手が向上しています。蓋も以前は合板だったものがガラスになり、よりスタイリッシュに。
●もともと強みだった収納はさらに充実
多彩な収納は以前からバンクスの美点の一つ。もちろん、モデルチェンジ後にも受け継がれています。
特に車体右側のマルチルームはトイレルームとして使えるだけでなく、
・外部からアクセスできる→車の外から物が出し入れできる
・床が防水床→スノースポーツやマリンスポーツのギアなど、濡れたものも気軽に積める
など、使い勝手の良さが魅力です。
リアの大型収納庫もモデルチェンジで防水床になり、自転車やカヤック、BBQグリルなどを気兼ねなく積めるようになりました。
●快適装備の目玉は標準装備の家庭用エアコン
住居装備の面で、今回の一番のポイントは「家庭用エアコンを標準装備した」ことでしょう。近年の日本の夏の暑さを思うと、多少標高の高い避暑地へ行ってもエアコンは必需品です。
ただし、エアコン本体は標準装備ですが、インバーターやトリプルサブバッテリーはオプション装備(標準は100Aバッテリー×1)なので、標準のままでは外部電源につながないと稼働できません。
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February 21, 2020 at 06:03PM
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ファミリーにもアクティブ派にも対応! 人気の「コルドバンクス」10年ぶりモデルチェンジ(朝日新聞デジタル&[アンド]) - Yahoo!ニュース
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