いわゆるオーナー商法で多額の資金を集め、経営破綻した通信販売会社「ケフィア事業振興会」の元代表が逮捕された事件で、この会社は全国のおよそ4万人から2000億円余りを集めていたことが警視庁への取材で分かりました。その半分近くが返済されないままになっていて、警視庁は資金の流れを調べることにしています。
東京 千代田区の通信販売会社「ケフィア事業振興会」の元代表、鏑木秀彌容疑者(84)ら幹部9人は、加工食品のオーナーになれば半年でおよそ10%の利子を支払うなどとうたって、無許可で不特定多数の人から資金を集めたとして、出資法違反の疑いで18日逮捕されました。
警視庁によりますと「ケフィア事業振興会」は、経営破綻したおととしまでのおよそ20年間で、全国のおよそ4万4000人から合わせて2100億円余りを集めていたということです。
このうち半分近くのおよそ1000億円が返済されないままになっています。「老後の資金に」と契約した人も多く、出資者のおよそ6割が65歳以上の高齢者だということです。
警視庁によりますと、調べに対して鏑木元代表は「金を集めたことに間違いない」と、出資法違反の容疑を認めているということです。
警視庁は、資金の流れなどを調べ、実態解明を進める方針です。
"半分" - Google ニュース
February 18, 2020 at 02:22PM
https://ift.tt/2V4d8bx
“オーナー商法”「ケフィア」2000億円余集め約半分返済されず - NHK NEWS WEB
"半分" - Google ニュース
https://ift.tt/2wboro3
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment