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Sunday, August 28, 2022

すららネット、「第8回すららアクティブ・ラーニング」の最優秀賞などを公表 - ICT教育ニュース

すららネットは23日、5月20日~8月20日にかけて実施した「第8回すららアクティブ・ラーニング」の最優秀賞などを公表した。


「すららアクティブ・ラーニング」は、参加者がICTの活用で学年・地域に関係なく社会課題解決に向けて議論し、Society5.0の時代を生き抜く力をはぐくむ協働学習イベントで、参加対象は全国の小学生~高校生。

今年は、全国の小中高生約250人が参加。5月末からICTを活用した意見交換やワークショップを経たのち、3人1組になって調査・分析などを行い、7月上旬にレポートを提出。
その中から選考された6チームが、8月20日にオンラインでプレゼンを行った。

その結果、「外国にルーツをもつ人が、あなたの住んでいる街でよりよく生きるには?(多文化共生社会)」という課題に対して、実態調査の分析から学生同士の交流の必要性に着目し、実践フローを提言した長崎市の真未来塾に所属するチーム「Nagasaki Global Innovators」が最優秀賞を獲得。

最優秀賞のほか、優秀賞、特別賞に加え、最終選考におしくも進めなかったチームの中から5チームが奨励賞に選ばれた。

最優秀賞を受賞した「Nagasaki Global Innovators」は、中学2年生男子と高校1年生の男子、高校2年生の女子のチーム。課題に対しては、学生同士のマッチング、料理の持ち寄りなど国際交流の機会となるイベントを提案。

審査員からは、TVのインタビュー形式での演出で目を引くプレゼンが際立っていた点、提案に取り組むべき背景や理由を論理的に説明できていた点、そしてターゲットや実践のフローが盛り込まれていた点などが高く評価された。

【審査結果の概要】
■最優秀賞(全国第1位)
チーム名:「Nagasaki Global Innovators」(真未来塾・長崎県)
■優秀賞(全国第2位)
チーム名:「カエル軍団」(G-braves・千葉県)
■優秀賞(全国第3位)
チーム名:「チームNYS」(G-braves・千葉県)
■特別賞(3チーム)
・チーム名:「Team Bolide」(英進館原校・福岡県)
・チーム名:「For Everyone」(英進館福間校・福岡県)
・チーム名:「ここぽらす」(個別学習塾ココテラス・山梨県)

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