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Friday, August 19, 2022

萩生田氏への追及甘い? 高岡達之氏が指摘「半分以上、番記者。普段の関係性が濃い」 - スポニチアネックス Sponichi Annex

7月、東京選挙区で当選を決めた自民党の生稲氏と萩生田氏
Photo By スポニチ

 読売テレビの高岡達之解説委員長(58)が20日、読売テレビ「あさパラS」(土曜前9・25)に生出演。萩生田光一政調会長(58=衆院東京24区)が自民党の生稲晃子参院議員(54=東京選挙区)と6月、共に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連施設を訪れていたことについて言及した。

 番組ではこの問題についての萩生田氏の発言を時系列で紹介。2日の会見で“関連団体という認識はあったのか?”と問われ、「そういう関係者がいたのかもしれない、という認識」と話したのに対し、18日には「(関連施設かもしれないという)そういう思いはあったんですけれども、あえて触れなかったというのが正直なところです」と語ったことを伝えた。

 これを受けて、ハイヒール・リンゴが2日の発言について「ウソやったということですよね」と指摘すると、高岡氏は「(18日の)『あえて触れなかった』が正直な気持ちでしょうね」と“同意”。続けてリンゴが「記者のどなたもが、『2日のあれはウソやったんですか?』と何で言わなかったんですか?」と記者の取材姿勢に疑問を呈すると、高岡氏は「私がそこの場にいたわけではないし、萩生田さん担当ではないですから、外から見てての思いだけ申し上げますね」と前置きしてから、自身の見解を口に。「あそこにいるのは半分以上、番記者です。萩生田さんのお言葉を毎日引っ張り出さなきゃいけない人たち。聞きづらかったんでしょうねぇ…ということだと思います」と述べた。さらに「忖度までは言い過ぎだと思いますけど、積極的に、追及的に聞きにいけるかとなると、普段の関係性が濃いです」と指摘した。

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