ミナミ“インバウンドが売り上げの半分”というお好み焼き店は…当面は時短営業継続
更新:2020/05/22 19:19
インバウンド需要に支えられてきた観光地である大阪・ミナミ。緊急事態宣言も解除され、5月22日に取材をすると、ほとんどの店で営業は再開されたものの、以前の賑わいはありません。
お好み焼き店「千房エレガンス戎橋店」では、客が帰るたびに、机だけではなくメニューや楊枝入れまで消毒を行うなど、感染予防策を行っています。この店では、インバウンド客が売上の約半分を占めていたということで、当面は営業時間を短縮して対応していくということです。
「(店が)開いていて嬉しかったとか、良かったというお声は頂きました。お客様の流れはわからないので、すぐには通常の営業に戻るというのは決められない。」(千房エレガンス戎橋店 岡田彩花さん)
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