経営再建中の東芝は22日、40・2%を保有する半導体メモリー大手キオクシアホールディングス(HD、旧東芝メモリ)の株式を売却すると発表した。キオクシアは10月にも東証1部への上場を目指しており、東芝はその後段階的に売却するとみられる。売却する株数や時期は明言しなかったが、売却益の半分以上は株主還元に充てる。 旧東芝メモリは東芝の稼ぎ頭だったが、米原発事業の巨額損失を穴埋めするため、2018年に米ファンド中心の日米韓連合に2兆円で売却。現在も東芝を含む日本勢が議決権の50・1%を持つ。 東芝は経営再建の過程で増資しており、株主の約7割を海外投資家が占める。スマートフォンなどに使われるフラッシュメモリーを製造しているキオクシアは、半導体市況の低迷が長引き業績は悪化。20年3月期に東芝が最終赤字に転落した要因の一つとなり、海外投資家から売却の圧力が高まっていた。 東芝の車谷暢昭社長はオンラインの記者会見で「再建を支えていただいた株主の皆様のため、還元姿勢を明確化したい」と述べた。この日は取締役会議長を務める小林喜光・三菱ケミカルHD会長が社外取締役を退任すると発表。東芝の不正会計が発覚した15年から務めており、後任は7月31日の株主総会を経て中外製薬の永山治名誉会長が就く。【加藤美穂子】
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June 22, 2020 at 06:41PM
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東芝、旧メモリ「キオクシア」株売却発表 利益の半分以上は株主還元へ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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